9 月 01 2009

水入らず

Published by admin at 12:10 AM under 未分類

「水臭い」で少し触れましたが、その他にも語源説はあるようです。

「水入らず」とは内輪の者だけの集まり、他人を交えないことで、「夫婦水入らず」「親子水入らず」などと用います。

①水入らずは、質が違ってしっくりと解け合わないさまを「水と油」というのに対し、親しい者だけか集まった状態を、水が油に入らない状態から言うようになったもの。

つまり「水入らず」で、水が混じっていないと言っているものは油で、油が「内輪の者」「親しい者」、水が「他人」をあらわしています。

②「水臭い」でも触れましたが、酒の席での作法に由来する説もあります。他人に盃を渡す時には水で洗ってから渡す「盃洗」という礼儀がありました。この盃洗をしなくてもいい親しい関係が水入らずというもの。

③相撲の用語に「水入り」があります。戦いが長引いた時、両力士の疲労が限界と判断されると勝負が一時中断され、力士の体力の回復を待つ措置がとられます。

「水入らず」という位ですから「水入り」の必要もない、つまり、疲れ知らず・他人の割り込む余地のない程の仲から「水入らず」といわれるようになったとの説もあります。

湧き水をテーブルに! 水の知恵袋

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